成人祝いの相場|祖父母・親・おじおば別の金額と渡す時期

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孫や甥・姪が成人式を迎えると聞いたら、お祝いを贈りたいもの。でも「祖父母ならいくら?」「成人年齢が18歳になったけど、お祝いはいつ渡すの?」と迷う人も多いのではないでしょうか。

この記事では、成人祝いの相場を、親・祖父母・おじおば・兄弟姉妹など関係別の早見表で解説します。18歳と20歳のどちらで贈るか、渡す時期、ご祝儀袋の選び方、喜ばれる贈り物、お返しの考え方もまとめました。

田中さん
田中さん

姪が来年の1月に「二十歳のつどい」に出るそうです。叔父としてお祝いを渡すなら、いくらくらいでしょう?

この記事でわかること
  • 成人祝いの相場(関係別の早見表)
  • 18歳と20歳、どちらでお祝いするか
  • 渡す時期
  • ご祝儀袋の水引と表書き
  • 喜ばれる贈り物とお返しの考え方
目次

成人祝いの相場|関係別の早見表

結論:親は1万〜5万円、祖父母は1万〜10万円、おじ・おばは1万〜3万円が目安

成人祝いの金額は、親から子へは1万〜5万円、祖父母から孫へは1万〜10万円、おじ・おばから甥・姪へは1万〜3万円が目安です(出典:QUOカード「成人祝いの金額相場やマナー」、スタジオアリス「成人式のお祝い金の相場」)。関係が近いほど高くなる傾向があります。

贈る人金額の目安補足
親から子へ1万〜5万円振袖や記念品を用意する場合は現金を控えめに
祖父母から孫へ1万〜10万円家庭によって幅が大きい
おじ・おばから甥・姪へ1万〜3万円
兄・姉から弟・妹へ3,000〜1万円品物で贈ることも多い
友人の子どもへ5,000〜1万円必ずしも贈る必要はない

※出典:QUOカード、スタジオアリス。金額は目安です

お祝い金は、1万円・3万円などお札の枚数が奇数になる金額にするのがよいとされています(出典:QUOカード)。また、スタジオアリスでは、多く包みすぎると受け取る側が恐縮してお返しに気をつかわせることもあるため、包みすぎないことも思いやりと紹介されています(出典:スタジオアリス)。

和子
和子

孫の成人祝いは、振袖やスーツを用意してあげる祖父母も多いのよ。その場合は、親御さんとよく相談して、現金と品物の分担を決めておくといいわね。

金額を決めるときの考え方

  • ほかのお祝いとの兼ね合い:高校卒業・大学入学のお祝いを渡したばかりなら、成人祝いは控えめでもよい
  • 品物を用意するか:振袖代や記念品を負担するなら、その分お祝い金は抑える
  • 兄弟姉妹・いとことのバランス:上の子のときと同じ金額にそろえる
  • 親戚間の取り決め:おじ・おば同士で金額を合わせておくと迷わない

お祝いを贈る範囲

成人祝いを贈る範囲は、三親等以内の親族(祖父母・おじおば・兄弟姉妹など)が一般的とされています。友人や同僚・部下の子どもが成人する場合は、必ずしもお祝いを贈る必要はありません。普段から付き合いがあって贈りたい場合は、お返しに気をつかわせない範囲の金額や品物にしましょう(出典:スタジオアリス)。

18歳と20歳、どちらでお祝いする?

民法の成年年齢は、2022年(令和4年)4月1日から18歳に引き下げられました(出典:法務省「民法の一部を改正する法律(成年年齢関係)について」)。ただし、成人祝いを20歳で渡すのは問題ありません。18歳の年は受験や就職活動と重なることが多く、多くの自治体はこれまでどおり20歳を対象に式典を開いており、名称を「二十歳のつどい」などに変えた自治体もあります(出典:QUOカード)。

当サイトの考え方

成人式(二十歳のつどい)に合わせて20歳で贈るのが一般的です。18歳で高校を卒業する年には、卒業祝いや入学・就職祝いとして別にお祝いすると、お祝いが重なりすぎずに済みます。

渡す時期

成人祝いは、新年が明けてから成人の日までの間に渡すのがよいとされています(出典:スタジオアリス)。成人の日は1月の第2月曜日です。お正月に親戚が集まるときに渡すと自然です。遠方で手渡しできない場合は、現金書留で送りましょう(出典:スタジオアリス)。

まどか
まどか

前撮りの撮影や振袖の準備は前の年から始まることも多いので、品物で贈る場合は早めに本人や親に相談しておくと安心です。

ご祝儀袋の水引と表書き

成人は一生に一度のことなので結び切りと思いがちですが、成人祝いの水引は紅白の蝶結び(花結び)を使うのが一般的です(出典:QUOカード、スタジオアリス)。水引は奇数本で、5本結びが主流です。包む金額が多ければ7本結びでもかまいません(出典:スタジオアリス)。

項目書き方
水引紅白の蝶結び(5本または7本)
表書き祝御成人・祝成人・御成人御祝・御祝
名前水引の下に贈る人のフルネーム
お札新札を用意し、枚数は奇数に

※出典:QUOカード、スタジオアリス

喜ばれる贈り物

  • 腕時計・名刺入れ・財布:社会人になっても長く使える
  • 印鑑(実印):契約や手続きで使う場面が増える
  • お酒やグラス:20歳を迎えてお酒を楽しめるようになるお祝いに
  • 商品券・カタログギフト:本人が好きなものを選べる
  • 振袖・スーツの費用:親と相談のうえで援助する

お祝いを渡して相手が気をつかうようなら、商品券やプレゼントにするのもおすすめとされています(出典:スタジオアリス)。お酒を贈るのは、20歳を迎えた相手に限りましょう。

鈴木さん
鈴木さん

社会人になると名刺入れやボールペンなど、仕事で人目に触れる小物が必要になります。少し良いものを贈ると、本人も長く大切に使ってくれますよ。

添えるメッセージの文例

文例(祖父母から孫へ)

成人おめでとう
小さかった〇〇が立派な大人になって 本当にうれしく思います
これからの毎日が実り多いものになりますように

文例(おじ・おばから甥・姪へ)

二十歳の誕生日と成人 おめでとう
これからは大人として 自分らしい道を歩んでいってください
いつでも応援しています

お祝いの言葉に、これからの人生を応援する言葉を添えると、短くても気持ちが伝わります。説教めいた助言は控えめにしましょう。

成人祝いのお返しは必要?

成人祝いへのお返しは基本的に不要です。ただし、成人した本人が電話や手紙で感謝の気持ちを伝えるのがマナーです(出典:QUOカード)。遠方の親戚などからお祝いをもらってお返しをする場合は、いただいた額の3分の1〜半額程度を目安に、1か月以内に贈ります。のしは紅白の蝶結びで、表書きは「内祝」とし、名前は成人した本人の名前にします(出典:QUOカード、スタジオアリス)。

よくある質問

18歳で一度お祝いをしたら、20歳でもお祝いが必要ですか?

決まりはありません。18歳で成人祝いを渡した場合は、20歳では成人式の晴れ姿を見に行く、食事に招くなど、形を変えてお祝いしてもよいでしょう。

成人式に出席しない孫にも、成人祝いを渡すべきですか?

式への出席に関係なく、成人という節目のお祝いとして渡してかまいません。

お祝いを渡す相手は、本人と親のどちらですか?

成人した本人に直接渡すのが一般的です。お祝いのひと言を添えて渡しましょう。

成人の日を過ぎてしまいました。

遅れても贈って問題ありません。「遅くなったけれど」とひと言添えて、なるべく早めに渡しましょう。

兄弟姉妹で金額を変えてもいいですか?

上の子と下の子で差があると不公平に感じることがあるので、同じ金額にそろえるのが無難です。

まとめ

この記事のまとめ
  • 成人祝いの相場は、親から1万〜5万円、祖父母から1万〜10万円、おじ・おばから1万〜3万円
  • 兄・姉からは3,000〜1万円が目安。金額はお札の枚数が奇数になるように
  • 成年年齢は18歳だが、成人式に合わせて20歳で贈るのが一般的
  • 新年から成人の日までに渡すのが目安。遠方なら現金書留で
  • 水引は紅白の蝶結びに「祝御成人」。お返しは基本不要で、本人がお礼を伝える

金額の目安を参考に、大人の仲間入りを心から祝う気持ちを伝えましょう。

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