入学祝いの金額相場|小学校〜大学・孫や甥姪別の目安

当ページのリンクには広告が含まれています。

春が近づくと、甥や姪、孫、友人の子どもの入学祝いをどうするか考える時期がやってきます。「小学校と大学では金額が違うの?」「親戚の子にはいくらが普通?」と迷う人は多いのではないでしょうか。

この記事では、入学祝いの金額相場を、小学校・中学校・高校・大学の学校別と、孫・甥姪・友人の子どもといった関係別の早見表で紹介します。贈る時期や、現金と品物のどちらがよいかもあわせて解説します。

田中さん
田中さん

姪っ子が4月から中学生なんです。小学校のときは5,000円だったんですけど、中学だともう少し多いほうがいいんでしょうか?

この記事でわかること
  • 学校別・関係別の入学祝いの金額相場
  • 祖父母から孫への入学祝いの目安
  • 入学祝いを贈る時期
  • 現金と品物、人気の贈り物
  • のし・水引と渡し方のマナー
目次

入学祝いの金額相場は?学校別・関係別の早見表

入学祝いの金額は、進学先(学年)と贈る相手との関係の2つで決まります。東京電力エナジーパートナーの「くらひろ」がまとめた相場は次のとおりです。

進学先孫甥・姪友人の子ども
小学校5,000〜1万円5,000〜1万円3,000〜5,000円
中学校1万〜3万円1万〜3万円5,000〜1万円
高校1万〜5万円1万〜5万円1万円程度
大学3万〜5万円3万〜5万円1万円程度

※出典:くらひろ by TEPCO「【400人調査】入学祝いの相場は?」をもとに作成。金額は目安で、地域や家庭によって異なります。

結論:学年が上がるほど金額も上がる

入学祝いは、小学校なら5,000〜1万円、中学校なら1万〜3万円、高校・大学なら1万〜5万円が目安です。進学に必要な費用が増えるのにあわせて、学年が上がるほど金額も上がるのが一般的です。友人の子どもなら、小学校で3,000〜5,000円、高校・大学で1万円程度が目安です。

祖父母から孫への入学祝い

祖父母から孫への入学祝いは、家庭によって金額の幅が大きいのが特徴です。三越伊勢丹の入学祝いガイドでは、小学校入学で3万〜10万円、中学以降は1万〜5万円が目安とされています(出典:三越伊勢丹「入学・卒業祝いの贈り物ガイド」)。ランドセルや学習机など、まとまった金額の品物を祖父母が用意する家庭も多くあります。

和子
和子

孫のランドセルは祖父母が買うもの、という家も多いわね。ただ、両家の祖父母が同じものを用意してしまうと困るから、事前に親御さんと相談しておくことが大事よ。

おじ・おば、親戚から

おじ・おばから甥・姪へは1万円程度から、その他の親戚や親の友人・知人からは5,000円からが目安です(出典:三越伊勢丹)。兄弟姉妹の間でお互いの子どもに贈り合う場合は、金額をそろえておくと気をつかわずに済みます。

学校別の入学祝いのポイント

小学校:5,000〜1万円

小学校の入学祝いは、現金のほかに、図書カードや文房具、図鑑など勉強に役立つ品物も人気です。現金をそのまま渡すのに抵抗がある場合は、図書カードやQUOカードなども選ばれています(出典:くらひろ)。

中学校:1万〜3万円

中学校では制服や通学かばん、部活動の用品など、準備するものが増えます。金額も小学校より上がり、1万〜3万円が目安です。辞書や腕時計、名入れの筆記具なども喜ばれます(出典:三越伊勢丹)。

高校:1万〜5万円

高校は進学先によって必要な費用が大きく変わるため、金額の幅も広くなります。友人の子どもでも、1万円程度を包むのが無難とされています(出典:くらひろ)。

大学:3万〜5万円

大学進学は、一人暮らしを始めるなど新生活の費用がかかることも多く、新生活の支度金という意味で3万〜5万円が相場です。品物なら、スーツやパソコン、生活家電なども実用的です(出典:くらひろ、三越伊勢丹)。

まどか
まどか

大学生への入学祝いは、本人に「何が必要?」と聞いてしまうのもひとつの方法です。一人暮らしなら、家電や生活用品のリクエストに応えると喜ばれますよ。

現金と品物、人気の入学祝いは?

くらひろの調査(2025年12月実施、有効回答377人)で「入学祝いとして贈ったもの」を聞いたところ、1位は「現金」、2位は「図書カード・商品券・ギフトカード」、3位は「文房具・学用品」でした(出典:くらひろ)。

  • 現金:必要なものに使える。高校・大学への入学祝いで特に実用的
  • 図書カード・商品券:現金より気軽に渡せる。郵送しやすい
  • 文房具・学用品・図鑑:小学生への入学祝いで人気
  • ランドセル・学習机などの高価な学用品:重複しないよう、事前に親に確認する
注意

ランドセルや学習机は、複数の人から贈られると困ってしまう品物です。贈る前に必ず親御さんに確認しましょう(出典:くらひろ)。

入学祝いを贈る時期

入学祝いは、進学先が正式に決まってから贈るのがマナーです。受験がある場合は、合格発表のあとに贈りましょう。三越伊勢丹では、入学式の1か月前から、遅くとも1週間前までに贈るのが目安とされています(出典:三越伊勢丹)。

なお、くらひろの調査では、贈った時期は「入学式の1か月以上前」が48.5%、「入学後(4月中)」が30.5%と、早めに贈る人と入学後に贈る人に分かれる結果でした(出典:くらひろ)。入学式までに間に合わなかった場合も、入学後1か月以内であれば一般的に問題ないとされています(出典:三越伊勢丹)。

のし・水引と渡し方のマナー

入学は何度あってもうれしいお祝いなので、水引は紅白の蝶結びを選びます。表書きは「御入学御祝」「御祝」などが一般的です(出典:三越伊勢丹)。遠方で手渡しできない場合は、現金なら現金書留を使い、お祝いのひと言を添えて送りましょう。

鈴木さん
鈴木さん

現金を郵送するときは、普通郵便ではなく必ず現金書留にしましょう。図書カードや商品券なら、簡易書留などで送れるので手軽ですよ。

よくある質問

甥や姪の入学祝いは、小学校から大学まで毎回贈るべきですか?

必ず毎回贈らなければならないわけではありません。家庭や親戚間の慣習によって異なるので、兄弟姉妹で相談して、贈る節目と金額をそろえておくと安心です。

友人の子どもへの入学祝いはいくらが目安ですか?

小学校なら3,000〜5,000円、中学校なら5,000〜1万円、高校・大学なら1万円程度が目安です。

入学祝いに図書カードは失礼ではありませんか?

失礼ではありません。図書カードや商品券は、入学祝いで現金に次いでよく選ばれている贈り物です。

兄弟姉妹の子どもへの入学祝いは必要ですか?

必須ではありません。家庭や地域の慣習、関係性で判断します。贈る場合は、文具や図書カードなど気持ち程度のものでもかまいません。

入学祝いをもらったらお返しは必要ですか?

子どもへのお祝いには、お返しは不要とする考え方が一般的ですが、お礼の連絡はきちんと伝えましょう。子ども本人からのお礼の言葉や手紙があると喜ばれます。

まとめ

この記事のまとめ
  • 入学祝いは学年が上がるほど金額も上がる
  • 孫・甥・姪へは、小学校5,000〜1万円、中学校1万〜3万円、高校1万〜5万円、大学3万〜5万円が目安
  • 友人の子どもへは、小学校3,000〜5,000円、高校・大学で1万円程度
  • 人気の贈り物は現金、図書カード・商品券、文房具。ランドセルなどは事前に確認
  • 進学先が決まってから、入学式の1か月前〜1週間前を目安に、紅白の蝶結びで贈る

金額は目安です。親戚間の慣習や相手の状況に合わせて、無理のない範囲で新生活を応援しましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次